すがの公作品の感想まとめをまとめたリンク集です(脚本演出すがの公コメントつき)。他団体での作品も入ってます。
- 若者WS公演『カラクリヌード(2024)』
- 札幌演劇シーズン2024『カラクリヌード(2024)』
- 東京支部公演・阿佐ヶ谷アルシェ『カラクリヌード(2024)』
- 全国縦断興行『馬とバカ(2024)』
- ダンボールシアター『ちびロボダンダン(2024)』
- 『アホロートルの叛逆(2023)』札幌公演
- 『広場に行け、相談しろ。家へ帰れ、好きなようにやれ(2023)』全国縦断興行
- ダンボールシアター『Boxy(2023)』
- 札幌演劇シーズン2023夏『黄昏ジャイグルデイバ(2023)』
- 『アホロートルの叛逆(2022)』東京公演
- 『象に釘(2022)』全国縦断興行
- 『黄昏ジャイグルデイバ(2022)』札幌公演
- ダンボールシアター『Bit’s(2021)』
- 『サンタのひと(2021)』
- 『SFパパ日記(2021)』
- 『黄昏ジャイグルデイバ(2021)』
- 『パンピーパンチ(2021)』
- ダンボールシアター『ペスト(2020)』
- 『ルビコン河を渡る(2019)』
- 『ボロと、星の王子さま(2019)』
- 『僕に魔法をかけろ魔女(2019)』
- 『ボツ!東京くらげ男&そっちは苦い川だから(2018)』
- 『Dr.サタンまちがってサンタをつくる(2017)』
- 『サンタのうた(2016)』
若者WS公演『カラクリヌード(2024)』
『カラクリヌード』を若者たちとやろう!というワークショップ公演。10〜20代で公募したら予定の倍来てしまい、2役増やし、2チームにした。結果カラクリヌードで説明が薄かったところが補完されて、15年ぶりに進化しました。散々改訂してきたカラクリだけど、大手術でした。緊張した。本番は、爆発した。シーズン版とは別の意味で、歴代一位のカラクリヌードでした。バトンは渡ったと思う!
インタビューこちら→https://d-sap.com/16637/
札幌演劇シーズン2024『カラクリヌード(2024)』
ダンサー・エディションを作りたいと思ってもう随分経っていた。今回やっと、札幌のダンサー陣の力を借りて、俳優とコラボするかたちでシーズンに挑んだ。東京からゲスト・籔中耕さんとリンノスケくんもカラクリ連投してくれて、さらに蝦名摩守俊さんに生演奏で参加してもらい、今までの集大成たるカラクリヌードになった。作家役と音楽家役という役を物語の外に存在させ、生演奏との融合を図った。これを成功させて、若者たちとのカラクリヌードに繋げる作戦でした。
東京支部公演・阿佐ヶ谷アルシェ『カラクリヌード(2024)』
そろそろ東京での活動限界を迎えたと感じていた。15年前に東京支部に関わってくれた俳優たちも多くは足を洗ってしまった。東京で役者とのコネクションをたぐるすべが無くなりつつあるのだ。一旦の終わりを飾るために、初めて東京に殴り込むときに書いた『カラクリヌード』で挑んだ。素晴らしい座組でした。札幌演劇シーズンを控え、この本番を越えられるだろうかと思ったほどだ。劇団SKグループ時代の看板女優・小山めぐみとも再会。
全国縦断興行『馬とバカ(2024)』
今年は二回に分けて、少しゆったり旅をしよう!と思ったら、いつもは10月に書いていた台本を半年も早く書いて、仕上げなくてはならないことに気がついたのが『ちびロボダンダン』の終わった4月。結局いつもと同じ慌ただしさで二人芝居を作ったじゃないか。10月の旅は台本も書かなくていいし、まぁ気楽にいけると予想していたが、前の週まで若者WSの本番が入っている。もしかして我々は予定を組むのが下手なのではないか。大人向けという気楽さから、変な本になった。好きだ。
ダンボールシアター『ちびロボダンダン(2024)』
2023年の長野県、いいだ人形劇フェスタで、劇団えりっこの坂下絵李古さんと竹田洋一さんとの出会いから生まれた初めての子供用人形劇。ちびっこが喜ぶともう俺たちはメロメロだ。あしり座の矢吹英考さんにも「人形劇の固定観念を打ち破った」とお褒めいただいた。何百回も眺めている中島公園こぐま座で演れるなんて、感無量でした。先輩がいるってのは、すごく安心する。
『アホロートルの叛逆(2023)』札幌公演
2020年に池袋GEKIBAで初演した作品の、札幌キャストバージョン。前回はコロナだったが、今回はインフルエンザに皆かかってなかなか全員揃わなかった(笑)。精神病院閉鎖病棟でみんなで合唱しちゃう話。反響多し。
『広場に行け、相談しろ。家へ帰れ、好きなようにやれ(2023)』全国縦断興行
『全国縦断興行2023』感想まとめ
「長くて乱暴で面白いな」と思ったイタリアのことわざをそのままタイトルにした。案の定誰にも覚えてもらえない。40分作品。実は『DR.サタン〜(2017)』の要素を凝縮してから演出を足し、キャラの職業や性別を変えて、目的をシンプルにしたものです。今回はトマト。
ダンボールシアター『Boxy(2023)』
ダンボールシアター『Boxy(2023)』感想まとめ
ダンボールシアター『ボロ』『ビッツ』と世界観を同じくする、四角いのと丸いの話。45分作品。やっといいだ人形劇フェスタも開催され、無事五都市で公演。「ちびどもに見せるのもわるくないな」と思い始める。俺も年だ。
札幌演劇シーズン2023夏『黄昏ジャイグルデイバ(2023)』
札幌演劇シーズン2023夏『黄昏ジャイグルデイバ』感想まとめ
2021年に下北で東京キャストで作った作品を、2022に札幌キャストで再演し、演劇シーズン2023にエントリーしたもの。東京の初演キャストを札幌にお呼びして同時上演。6種類チラシつくっちゃった。
『アホロートルの叛逆(2022)』東京公演
『アホロートルの叛逆』感想まとめ
ぜんぜん台本が上がらずに難産した。池袋GEKIBA初演。出演者の一人がコロナにかかってAnkerのスピーカーに乗り移って声だけで稽古した。声も拾ってくれる優れもので、スピーカーがだんだん小さい人に見えてきた。
『象に釘(2022)』全国縦断興行
全国縦断興行2022『象に釘』感想まとめ
代表作となってしまった『象に釘』は、実は、北海道戯曲賞とAAF戯曲賞の一次を通過している、たぶん「文学的に惜しい」作品なんだと思います。
『黄昏ジャイグルデイバ(2022)』札幌公演
黄昏ジャイグルデイバ<札幌公演>感想まとめ
2021年に東京下北沢で初演した『黄昏ジャイグルデイバ』を札幌のキャストで再演。こっちで中年を集めたら、リアル同窓会になってしまった(笑)久しぶりの札幌の小劇場コンカリーニョでの上演だった。カフェセットを仕込んだ。
ダンボールシアター『Bit’s(2021)』
ダンボールシアター『Bit’s(2021)』感想まとめ
ダンボールシアター『ボロ』と世界観を同じくする、今度はガジガジするロボットたちの話。小さいサムライロボが合体してどんどんでかくなるとか、エヴァをパロディするとか、1時間に盛り込んだ。五都市で公演。
『サンタのひと(2021)』
サンタのひと感想まとめ
札幌で活動する際のホームとも言える劇場、シアターZOOでの新作公演。コロナで2年ぶりに戻れました。ド直球感動家族もの。旅先公演でのセットの組めなさのうっぷんを晴らすかのように、材料やゴミを持ち込み、バラック小屋のセットを立てました。
『SFパパ日記(2021)』
SFパパ日記感想まとめ
10年前に渋谷のギャラリールデコでやった作品を大幅改訂し新キャストで。池袋GEKIBA。本番中の役者の体温をオムロンの非接触型体温計で測るというネタも入り、満足。改訂は作品がどんどん強くなるので本当に大好きだ。
『黄昏ジャイグルデイバ(2021)』
黄昏ジャイグルデイバ感想まとめ
40代中年のための話を書きたくなり、東京で懇意にしているアラフォー役者集まっていただいた。会話劇なので少し技量を必要としますが、皆さんなんなく乗りこなしておりました。素晴らしい座組みでした。東京でやる芝居では珍しく僕もでずっぱでした。再演したい。
『パンピーパンチ(2021)』
『パンピーパンチ』感想まとめ
2年ぶりの全国縦断興行。傍嶋史紀・渡辺ゆぱ・すがの公の三人芝居。コロナを経て、そして解散宣言の解除を経て、外よりも内を見ながら、飾らずに書きました。
ダンボールシアター『ペスト(2020)』
ダンボールシアター『Boxy(2023)』感想まとめ
コロナ禍。無観客配信とかが全然ピンとこなくて、じゃあ、ユーチューブで観る作品を作ろうと思い、カメラを頼んで編集し、三部に分けて配信した。宮崎さんの御厚意で配信続行中!
◎配信動画はこちら→https://cardboard-theater.com/video/
『ルビコン河を渡る(2019)』
『ルビコン河をわたる』感想まとめ
老人ホームからおじいちゃんたちが脱走する話。おじいちゃんの話は好きです。老い先をテーマに書きました。
『ボロと、星の王子さま(2019)』
『ボロと、星の王子さま』感想まとめ
全部ダンボールで作った劇。人形劇だということにお客さんに言われて気づいた。主人公のロボットが自分に名前をくれた女の子を探す旅。人形劇フェスティバルも参加してきました。これでダンボールにハマる。
『僕に魔法をかけろ魔女(2019)』
『僕に魔法をかけろ魔女』感想まとめ
全国縦断興行。セットの仕掛けがとても気に入っている。初演は四人芝居だったのだけど色々あって三人芝居に書き直した。
三十路で離婚した女と中学生女子の魔女話。
『ボツ!東京くらげ男&そっちは苦い川だから(2018)』
『ボツ!東京くらげ男&そっちは苦い川だから』感想まとめ
全国縦断興行。二人芝居(29歳漫画家女子の話)&一人芝居(30歳レジ打ち女子の話)の二本立て巡業。あきらめない話と、あきらめる話。
『Dr.サタンまちがってサンタをつくる(2017)』
『Dr.サタンまちがってサンタをつくる』感想まとめ
全国縦断興行。二人芝居。独居老人と少女の友情。おじいちゃんが好きだ。コーヒーで炊いた。
『サンタのうた(2016)』
『サンタのうた』感想まとめ
全国縦断10周年記念興行。全国まわりを始めた最初の芝居を10年ぶりにやりました。10年かー。と思いました。
コメント
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