ダンボールシアター東京公演企画書

ダンボールシアター

ダンボールシアター『ボロ』東京投げ銭エキシビジョン公演について
企画書としてまとめましたので、ご利用ください。
初演をご覧いただいたお客様からの声も載せました。
ご協力ありがとうございました!!

以下、WEB版です。PDF版はこちら→boro-tokyo.pdf(ダウンロードして宣伝ご協力ください)。

====WEB版====

■ダンボールシアター『ボロ』東京投げ銭エキシビジョン公演について

企画意図:
演劇祭を盛り上げるため、そして私たちの作品を知っていただくために演劇祭の隙間の時間にエキシビジョン公演として投げ銭で公演させていただくことになりました。この公演のみの観劇も可能ですのでぜひお越し下さい。

会場:
北池袋新生館シアター(東京都豊島区池袋本町1-37-8 中村ビル2F)

開演日時:

12/11火 20:30〜

12/12水 20:30〜

12/13木 20:30〜

12/14金 12:30〜

12/14金 20:30〜

12/15土 11:30〜

12/15土 19:30〜

チケット料金・販売方法:
投げ銭公演につき、チケットはございませんので当日お越し下さい。

問い合わせ先:
info_hampro@yahoo.co.jp

※札幌初演宣伝チラシ

スタッフ:

脚本演出:すがの公(札幌ハムプロジェクト)

照明:竹屋光浩

音響:中江聡

人形制作:佐々木陽子、すがの公、渡辺ゆぱ、

制作:澤朋美

役者:渡辺ゆぱ

協力:小さい演劇祭シリーズ「第四回SFフェス」実行委員会、札幌ハムプロジェクト東京支部、ヤキトン立ち呑み屋すわ

あらすじ:
ロボットの『ボロ』が女の子との約束を果たすために色んな場所でがんばるという物語です。上演時間:35分。

みどころ:
おおむねダンボールで作る演劇企画です。舞台セット小道具衣装をエコ&リーズナブルなダンボールで制作します。ダンボールが木になり人になりロボになりおハナシになり、いつのまにか広がる世界に引き込まれます。この企画を今後も継続し、レパートリーとなる作品を産み出そうと思います。水に弱いけど持ち運びの軽い”ダンボールシアター”を全国各地・世界各国で上演しようと企画しております。

■札幌初演の感想まとめ

▼初めはダンボールで出来ているセットや小道具にワクワク♪いざ、始まると一気に引き込まれダンボールに見えていたそれぞれのキャラクターが出演者として心に残りました。そして最後は感動していました♡(t.f)

▼ダンボールシアターが生まれる瞬間を目撃、じわじわと『ボロ』の世界に引き込まれました。そして、作品の持つ言葉に出来ない数々の”可能性”を目の当たりにし、久しぶりに心が踊りました。この先が楽しみです。そのまま全力で駆け抜けてください!(30代、男性)

▼・フライヤーを見て四角い箱(ダンボール)がたくさん登場するものと思い込んでいたが、次々と登場するクセのあるダンボールキャストにそれぞれの過去を勝手に想像したりして見入ってしまった。良い意味で期待を裏切られた。

・ラストの受け止め方は、観る者によってさまざまか。

・全国津々浦々の「特設会場」でたくさんの人に観てほしい。大人だけでなく子供にも。でき

れば、海外の街角でも。

・ちょっと音が大きめだったので、小さい子供がいたら泣くかも。

・ダンボールキャストの創りが精巧で、雰囲気が出ていた。登場した瞬間に「確かに〇〇だ!」と思わせる説得力があった。

・光の使い方(当て方)が効果的だった。ダンボールキャストのダークな部分にマッチしていた。

・影絵がとてもキレイだった。最初、プロジェクターか何かで映しているのかと思い、装置を探してしまった。影絵だけのお芝居も観てみたいと思った。(ぬこ係長)

段ボールをここまで極めた、予想を越えた舞台展開には、称賛あるのみ!段ボールなのに、ボロの世界に引き込まれて行く見事な、語り口、照明、音響、全てが感動であり、心を豊かにしてくれる。段ボールシアター、段ボールアーティスト、この新たな挑戦(?)が、国内、国外に、展開されるんだと、思うと、ワクワクする♪!段ボール達よ!胸を張って、世界に羽ばたいておくれー\(^_^)/。(女性)

▼11月17日札幌ハムプロジェクト・ダンボールシアター『ボロ』観劇させて頂きました。最近、仕事で舞台装飾に関わる機会があり勉強のために、と、「ダンボール」という言葉に惹かれて参りました。ダンボールで作られた作品、セット、小道具たち、素晴らしかったです。ダンボールの可能性を感じわくわくしました。命吹き込まれたダンボールたち。きっと夜中に動き出していてる、はず。劇が始まって、ダンボールに見惚れていたけど、お話最後には泣いてしまった。。けど、うまく誤魔化せたのでよかったです。ムスメたちにも見せたい。ぜひ再演、続編を!!(m.h・30代・女性)

札幌ハムプロジェクト:

札幌本部員7名、東京支部員3名からなる演劇企画運営団体。目的を「独自の演劇公演の模索と向上及び、地域演劇の活性化」とし、主たる企画は車一台で日本全国を巡演する『日本縦断興行』、東京支部で主催する『小さい演劇祭シリーズ』など。我々札幌ハムプロジェクトは幌と東京の拠点にて制作した劇を全国各地へ持ち回って公演しています。昨年は札幌、新潟、金沢、東京、名古屋、大阪、香川、松山。一昨年までには韓国プサン、テジョン、ソウルでの公演もして参りました。

作・演出/すがの公プロフィール:

札幌ハムプロジェクトプロデューサー・作演出役者。北海学園大学演劇研究会から演劇を始め、劇団イナダ組に数年所属。劇団SKグループを9年運営。2004年より札幌ハムプロジェクトを立ち上げワゴンで全国巡演、東京支部発足、演劇カンパニー”東京の人”運営、「小さい」演劇祭を主催。2009年「若手演出家コンクール2008」優秀賞&審査員特別賞受賞。2012年、札幌座芸術監督・斎藤歩に誘われ、”札幌座”ディレクターを兼任する。

 

=====以上

タイトルとURLをコピーしました